アジア記録解析
special: L R’ F’ D2 R B’ U2 L F2 D’ U B2 D’ F L R’ B2 L D2 U L R2 F D’ F
2007大阪大会スクランブル アジア記録をだしたスクランブルです。
一応、いままのところまだアジア記録となっています。
どんな感じであったのか解析してみました。
ただ、公式大会スクランブルなので開始のポジションが今までと異なります。
U=白,F=緑 でスクランブルをお願いします。
それで、いままで通り、U=青、F=オレンジに持ち替えてください。
CO: いままで、お付き合いいただいた方なら簡単ですね。
U UFR,UBRがCパターンですね。
UBL,DFL,DFRがL系です。
EO:
(9,10,2,4)(1,5,6,7)
正確な記憶ではありませんが、たぶんこのように分けたのではないかと思います。
EP:
(1,3,2,7,6)(4,12,9,8,11)
(いさになろ)(しれくはい)
パリティもなく、語呂も悪くないです。
(1,3,2) [1,3,2]
(1,7,6) U-[7,6,2]-U’
(4,12,9) F’-{4,12,5}-F
(4,8,11) U’-{11,3,8}-U
または
(4,12,9) U’B2-[9,11,12]-B2U
(4,8,11) D’-[12,4,8]-D
*わざわざ[]と{}を区別したのでお気づきの方もあるでしょう。最後の二つのセットアップはいままでの解説とは異なるセットアップ方法なのです。
とくに、(4,12,9)に対しては、F,F’を使用しないという前提に違反していますね。
しかし、
F’-{4,12,5}-Fに対して、 F’-{ERE’R2ERE’}-Fとすると、エッジの向きは反転しません。
というか、セットアップで生じた向きのルール違反を手順で修正しているのです。
U’-{11,3,8}-Uに対しては、U’-{EB’E'B2EB’E'}-Uとします。
{ERE’R2ERE’},{EB’E'B2EB’E'}などはOLLで2エッジ反転に用いられている手順を横向きにしたものですね。
これらが直感的に使用出来るようになると、エッジ3サイクルはどの面でもセットアップが出来るようになります。
したがって、セットアップ手順が減るのです。また180度の動きが1手だけになりますからその分もわずかに速くなります。
またこの時には、Uスライスが最後に残って+2ペナルティとなったのですが、
セットアップキャンセルミスであったわけです。
CP:
(UBL | DFL, UFL | DFR)
(UFL>UFR>UBR)
(DBR>DBL>DFL)
CPもかなり素直な手順です。
来月に世界大会2007ではこのアジア記録もきっと更新されることでしょう。
日本人選手の活躍に期待しています。

